一通りの苗取りを終えました!

今シーズンのこの作業もようやく、一区切りつけるところまできました♪
親株216株からできた子苗を一通り取り終えました!
この時点で約7000株の子苗をロックウールに受けることができました。本圃に定植するのに必要な株数は6900〜7000株ですから、一応、必要数は確保したことになりますが…。

このロックウールに受けた子苗は、子苗のクラウン部分から根を伸ばして、約3週間でロックウール全体に根を張り巡らします。
ここまでの期間は、子苗はランナーによって繋がれているので、自力で水分や肥料の含まれた溶液を吸収しなくても生育できます。しかし、このまま放置しておくと、ロックウールが乾燥してしまい、ロックウールが水分を吸収しにくくなってしまうので、毎日1回の水やりが必要です! 薬剤散布の要領で動力噴霧器を使ってやれば短時間で済みますが、それではロックウール部分に十分な水がかからず、ロックウールが保水できません(>_<) そこで… 20140703-003537-2137490.jpg
このように1つ1つの子苗のロックウールめがけて水をかけるようにして水やりをします。もちろん、苗取り開始から今日までの期間も苗を受けた所は水やりをしてきています。育苗ハウス全体に水やりをするとなると、結構大変な作業で、約1時間半もかかります… ( ̄O ̄;) この水やり作業は、イチゴ栽培の作業の中で、嫌いな作業の1つなんです… (>_<) さて、話が逸れてしまいましたが、子苗が根を張り巡らすことができたら、ランナーと子苗を切り離して、平棚に置いて引き続き育苗します。切り離してしまえば、当農園の育苗ハウスには平棚育苗用に自動給液システムを装備しているので、水やり作業とは晴れてお別れです *\(^o^)/* 平棚での育苗については、またの機会にお話いたしますね。 今日の育苗ハウスの様子をお伝えいたします。 最近苗取りした2列のナイアガラ棚です。 20140702-235812-86292174.jpg
前半に苗取りした2列のナイアガラ棚です。

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写真をクリックして(スマートフォンやタブレットでご覧の方はタップして)、見比べると、前半の方は新たに苗取りできる三郎苗や四郎苗が現れてきています。写真が小さくて少し分かりにくいですね f^_^;)
冒頭で「必要数は確保したことになりますが…」と申し上げたのは、必要数キッカリでは危険なのです。定植するのに適当な状態まで生育できない株がでてきたり、定植後に炭そ病などの病気にやられて植え替えが必要になる場合があります。あってはいけませんが、万一、病気が広がってしまうと、大量に植え替えなければなりません。そのため、ある程度何があっても大丈夫なように2割程度多めに子苗を用意することが好ましいと言われています。8200個のロックウールを用意したのは、そのためなんです。
ここからは、新たに現れた子苗を苗取りしていきます。

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ちょうどいい感じに生育してまさに今、苗取りのタイミングといった子苗ですね (^_^)v
まだまだ良い子苗が取れそうです♪
引き続き、頑張って苗取りします p(^_^)q



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