薬剤散布と葉面散布

今日は久しぶりに良い天気で、暑さが戻ってきましたね。ニュースでも話題なっていますが、8月は不安定な天気で降水量ばかりが多く、日照不足になっています。この日照不足で野菜などは例年にない不作になっています。
イチゴは大丈夫なの?、と思われておられる方もいると思います。イチゴも日照不足が続くと生育に影響が出ますが、トマトなどの野菜に比べれば、イチゴは日照時間が多少少なくても大丈夫だそうです。ですが、この夏の日照不足は異常なので少々心配です…(ー ー;)
イチゴの場合、雨天続きで高温多湿だと、「炭そ病」や「うどんこ病」などの深刻な病気が出やすいので、気をつけないといけません。
今年は病気が発生し易い天気が続いていたので、当農園でも気をつけて7〜10日おきに予防薬を中心に散布してきました♪ おかげで、今のところ病気の発生は見られません (^_^)v
病害虫が発生すると、油断していればあっという間に圃場全体に広がってしまい、最悪の場合、手の施しようがなく全滅してしまう、ということも珍しくありません。
この調子で、気を引き締めて圃場管理に努めていかないと行けませんね p(^_^)q
さて、当農園では、薬剤散布とは別に、イチゴの子苗の生育を高めるために「葉面散布」も定期的に行っています。
まずは、「ホスプラス」です。

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リン酸は、窒素やカリウムと並び植物の生育に最も必要な3大栄養素の1つです。このホスプラスは亜リン酸を原料とした液肥で、生殖成長期には有効で、花芽の充実、着果、結実の促進に期待できる液肥です♪
次に、「メリットM」です。

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8月中旬頃から、葉色が黄緑色になってしまう葉がちらほら出てきました。紅ほっぺという品種はこのような生理障害が出やすいそうです。今回の原因ははっきりしませんが、微量要素が欠乏していることが考えられるので、メリットMの散布を試みました♪ 効果のほどは…う〜ん、劇的に改善した感じはありませんが、まあまあかな…σ(^_^;)
ところで、理想的なイチゴの子苗は、背丈が程良くコンパクトで、クラウンの太いものです。雨天が続き日照が不足すると、日光を求めて茎葉が上へ伸びる傾向があります。これを「徒長(とちょう)する」といいます。徒長すると葉が繁るので、余計に日光を求めて上へ伸びてしまいます。ホスプラスなどの葉面散布は、徒長防止にも役立ちます。
現在の育苗ハウスの様子です。

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間もなく花芽分化して本圃への定植の時期ですが、いい感じに生育してきたかな?…(^_^)v



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