育苗ハウスの暑さ対策 第2弾♪
ここ数日、5月とは思えないような暑い日が続いていますね。
先日、当農園でも育苗ハウスの暑さ対策として褄面上部のビニールをくり貫き、ネットにして風通しを良くしましたが、この暑さで、それだけでは思うようにハウス内の気温が下がらないようです。今日も、気温が一時的に39℃まで上がり、暑さで親株の一部がお辞儀してきました(>_<) ヤバイです…
とうとう、あのアイテムの登場の時期が来たようです。ビニールハウスの屋根の上から掛けて強烈な夏の日差しを一部カットする「寒冷紗」を掛けて、親株とハウス内で作業する人間を暑さから守る必要があります。本来、イチゴをはじめ、植物は日光が必要ですが、このままだとハウス内があまりに高温になるので、日光よりも温度を優先せざるを得ません。
脚立を使い、2人がかりで掛けます。その後、風で飛ばされないよう、ハウスの両サイドを「ビニペット」という金具で寒冷紗を留めていきます。1時間半ほどかかり、今シーズンも無事、寒冷紗の取付完了です♪ (1,2枚目の写真)
ハウス内から天井を見上げると(3枚目の写真)、確かに強烈な日光を少しカットして気温上昇を防いでくれそうですね(^_^)v
明日も暑くなりそうですが、これで、ハウス内の気温が少し下がるはずです!