収穫開始が近づいてきました!

しばらくご無沙汰しておりました。申し訳ございません  m(_ _)m

この間、葉かきや摘果作業に勤しんでおりました。出蕾した花はそのままだと鈴生りです。それをそのまま実らせると、株に負担がかかりすぎて次の花の数が減る、即ち1月以降の収穫量が減少してしまいます。だから、花を間引く=「摘果」を行う必要があるのです。

さて、開花した花も散り、果実が膨らんできています。更に、第一頂花房(一番花)の頂花(一番最初に咲く花)の果実は色ずいてきました♪ 

   これらの果実はもう間もなく収穫できそうです\(^o^)/

 一番花の果実の肥大とともに、2番花も開花し始めています (^_^)v  

今後は2番花の摘果も頑張らないといけませんね  p(^_^)q
 

こちらは完熟を迎えました! 
紅ほっぺ特有の、中まで赤くて、甘酸っぱい香りのする完熟した果実です。

 

ジューシーで、甘みも抜群!   美味しくいただきました♪

12月初旬から収穫開始予定です。乞うご期待を  (^_−)−☆


ミツバチが働いてくれています♪

前後のブログでは、イチゴの花が咲き始めたことを報告させていただきましたが、その後も順調に開花して、全体を撮った写真では少々分かりにくいですが、株間に白い小さな花がかなり目立つようになってきました! 


ちょうどこのタイミングで、養蜂園さんからミツバチの巣箱を持って来てもらいました。 

直方体の木箱が巣箱で、ミツバチの出入口につけてある(金網の檻が付いている部分)のは、ミツバチの天敵のスズメバチなどの侵入を防御するための罠です。近年ではスズメバチの被害も多く、加えて、外来種のスズメバチが北九州に上陸したというニュースもあり、養蜂に関わる産業では深刻な問題です(>_<)

ご存知の通り、イチゴの花は受粉しなければ、きちんとイチゴの果実として実りません。したがって、ハウスの中でミツバチを飼い、花粉交配してもらわなければなりません。ミツバチはこれによって蜜、すなわち、餌を集めることができます。持ちつ持たれつの関係なのです。 

  

 
 例年、ミツバチ導入直後は、ミツバチの管理が難しく、なかなかすぐに思うように働いてくれないことがあるのですが、今シーズンは導入直後から花粉交配に飛び回ってくれています(^_^)v

ミツバチさん、半年間、宜しくお願いしますm(_ _)m

 


開花し始めています♪

昨晩から今朝にかけて随分冷え込みました。

当農園のある岡山県井原市は岡山県南部位置しますが、瀬戸内海沿岸部より15Kmほど内陸部になりますので、沿岸部の岡山市や倉敷市よりも1〜2℃ほど気温が低い傾向にあります。

昨日夕方の戸締りする際に、夜間暖房が稼働できるよう、準備をして帰宅しましたが、正解だったようです。今朝の本圃内の最低気温は8℃を記録していました!  暖房設備のない育苗ハウスは昨晩から今朝にかけての最低気温が5℃を記録していたので、本圃の暖房機はおそらく夜半から早朝にかけて稼働したと思われます。

さて、先週末頃からイチゴの花が咲き始めました! 

 
白い小さな花がチラホラと咲き始めています♪  
   
ハウスでの栽培の場合、ミツバチが勝手飛んできて自然に受粉できませんから、ハウス内にミツバチの巣箱を設置して受粉しなければなりません。ミツバチ導入を今週中頃に設定してしまったので(>_<)、ミツバチ導入までは、梵天を使って手作業で人工受粉しています(°_°)

いよいよ本格的に忙しい季節になってきました!


出蕾し始めています♪

10月に入り、朝晩は肌寒くなってきました。苗が活着して生育が安定し、気温も下がり始める10月中旬には、マルチ掛けの作業を行います。 

マルチを掛ける前は、下の写真の様に株のクラウン部分(根茎部分)や培地のロックウールが露出しています。


マルチを掛けることで、培地を保温することで、秋以降の生育を高める効果があります。 下の写真は、マルチを掛け終えてから数日後の様子です。 


培地の保温効果で、以前と比べると、株に勢いが出てきました♪ 
順調に生育しています(^_^)v

そして、出蕾し始めています! 

上の写真はやや分かりにくいかもしれませんが、 クラウンの中心部に蕾が膨らんできています♪

 
  こちらは、蕾も大きく膨らんで伸びてきています。すでに開花しているものも一部ありますが、来週後半には開花し始めると思います。

3月から始まった育苗からようやくここまでたどり着きました*\(^o^)/*

楽しみな季節になりました♪

これからまた一層忙しくなりそうです。さぁ、また頑張らねばp(^_^)q
 

 

 
 


子苗も無事に活着しました♪

子苗を本圃へ定植してから10日あまり経ちました。

今日も清々しい晴天に恵まれて、まばゆいばかりの日差しが照りつけ、日中はぐんぐん気温も上がましたね。それでも、今年は例年に比べて厳しい残暑が少なく、早くも秋の訪れを感じますね(^_^)

定植した子苗達も天候に恵まれて、ぐんぐん成長して、ほとんどの苗が活着したようです♪   「活着」とは、根をしっかりと下ろして成長することです。 

    
上の写真のように、育苗の段階でキューブ状のロックウールに子苗が根を張り巡らせていて、子苗を定植すると、栽培ベンチに敷いた培地用のロックウールにこれらの子苗は根を下ろし、張り巡らせていきます。しっかりとした根が張っています(^_^)v

5月のゴールデンウイーク後に暑さ対策用の寒冷紗(暑さ対策のために日光を一定割合だけ遮断するシート)を掛けていましたが、先週末に外しました。 

子苗は活着するまでは高温を避けるために寒冷紗がある方がベストですが、活着すればしっかり成長させるためにも十分な日光が必要です。

今日も晴天の下で、さんさんと日差しを浴びて、活着した子苗が成長を続けています♪
  

ここからの成長が楽しみです♪    さあ、これから忙しくなりますね p(^_^)q

 


井原中学校の1年生が見学に来てくれました♪

昨日9/25、井原中学校の1年生5名が「郷土学習」で当農園を見学に来てくれました。

井原中学校の1学年では「総合的な学習の時間」に「郷土学習」を行っておられるようです。井原市の文化・産業・歴史の中から班ごとに課題を見つけて研究することで、“郷土井原”をより一層理解し、郷土愛を高める態度を養うことを目標とされているとのことです。

私自身も井原で生まれ育ち、中学校は井原中学校に通っていたこともあり、当農園が井原中の後輩達の学習活動に一役買えるなら、と思い、受け入れのオファーを快諾し、当日を迎えました。

 

 5人の生徒さんから、「イチゴの品種や収穫期間」「収穫量や販売先」「イチゴの栽培方法や気をつけていること」などについて質問を受けました。できるだけ分かりやすく答えたつもりですが、ちゃんと伝わったかな…σ(^_^;)

 

本圃の中の設備や栽培システムの仕組みも見学してもらいました♪      

本圃はちょうど1週間前に定植したばかりの子苗がずらりと並んでいますが、今の時期は、イチゴの果実どころか、花すら咲いていない状態なので、中学生の皆さんには少し見応えがなかったかもしれないのが残念です(>_<)  
 それでも、私の拙い説明を熱心に頷きながら聞いてくれて、しっかりとメモも取ってくれていました。

学校の文化祭でも発表会があるそうです。いい発表ができるよう頑張ってくださいね。

当農園も、今まで以上に甘くて美味しい上質なイチゴを栽培し皆様にご提供させていただけるよう、今後もより一層精進したいと思います。そして、イチゴ栽培が井原の産業として確立されることに当農園も貢献できればと思います。

 


本圃への定植が完了です♪

今年もいよいよ定植しました!

ご存知ない方のために一応説明しておきますと、「定植」とは、「育苗ハウス」で3月から育ててきたイチゴの「子苗」を「本圃」に植えることです。「本圃」とは、イチゴの果実を栽培するハウス、すなわち、イチゴの果実が収穫できるハウスのことです。

先週、子苗の花芽分化の状況を農業普及指導センターで検鏡していただき、花芽分化していることが確認できたので、本圃への定植開始です!

5月末で収穫・販売を終了した後、イチゴの株を刈り取り、片付け・掃除を終えて3ヶ月間、本圃はガランとして、どこか寂しそうでしたが、ようやく、緑が戻ってきました♪     下の写真の左端の1列目は植え始めているところです。 

当農園の本圃のハウスは全4棟で、約7000株を定植するには、実質3日間かかりました。培地がロックウールの栽培の場合は、土を使う通常の栽培方法に比べて、植える作業もかなり楽ですが、それでも根気のいる作業です。ロックウールで栽培は他にも色々と利点がありますが、イチゴ栽培は根気強くやらないといけない作業がたくさんあります。忍耐力勝負ですね p(^_^)q 

    
約1週間もあれば、これらの子苗は完全に活着(根を張ること)するでしょう。

ここから花が咲き、それが肥大して実り、イチゴの収穫となります♪

今年は8月後半から9月上旬の天候不順で、花芽分化がやや遅れましたが、ここからの巻き返しに期待しましょう!
  


子苗の育苗も仕上げの時期を迎えております

9月になり、朝晩がめっきり涼しくなって過ごしやすい毎日ですね。

当農園の子苗の育苗も、いよいよ仕上げの時期を迎えております。 

6月中旬から苗取りを開始し、7月下旬に親株から子苗の切り離しをして以降、下の写真のように、平棚に置いて育苗を続けています。この間、子苗のクラウン(株の根茎部分)を太く成長させるべく、葉かきをして葉の枚数を一定に保ち、また、定期的に病害虫の予防に努めて参りましたp(^_^)q


前回のブログでも述べましたが、子苗は「花芽分化」を迎えてから本圃へ定植をしないと、花が咲く時期が遅れ、すなわち、収穫開始の時期も遅れてしまいます。

花芽分化が進む条件は前回申し上げたように、「日が短くなること」「夜間の温度が下がること」「子苗の体内窒素濃度が減少すること」の3つです。

日も短くなり、9月に入って涼しくなり、さらに、液肥のEC濃度を下げてから半月程度経過し、花芽分化が進む条件を満たしてきているので、そろそろ花芽分化もかなり進んできているのでは?  と期待をしている日々です。

  

  
 上の写真を見る限りでは、若干、例年よりも葉の大きさは小ぶりのものが多いのものの、子苗の背丈は昨年よりも徒長しておらず、手前味噌ではありますがσ(^_^;)、見た感じでは今年もまずまずいい感じの出来ではないでしょうか♪

ただ、心配な点は、8月下旬からの天候不順で日照不足気味なのが、生育にどう影響しているのか非常に心配なところです…。

もう間もなく、子苗の検鏡を行い、花芽分化していることが確認できたら、本圃への定植に入る予定です。

いよいよ今シーズンも本格的に始まります♪

今シーズンも昨シーズン(下の写真)のような、大粒で甘くて美味しい紅ほっぺができるよう、一層努力いたしますp(^_^)q 

 

乞うご期待を! 

 


育苗後半戦です!

親株から子苗を切り離して育苗を開始してから約3週間経とうとしております。現在は、子苗を平棚に置いて育苗中です♪ 

    
 今シーズンは、子苗を苗取りする時点では徒長気味の子苗が多く、この先の生育状態が少し心配されましたが、葉かきなどの丁寧な管理で挽回しつつあります。子苗の背丈も程よく、クラウン(イチゴの株の根茎部分)も次第に太くなってきており、順調に生育しているようです  (^_^)V    

   
  さて、秋迎えるとイチゴの花が咲き、実をつけるように生育しなけばなりません。そのためには、この時期、イチゴの株の成長点が、葉芽から花芽に移行する「花芽分化」をしなけばなりません。イチゴが花芽分化する条件としては、「短日」「低温」「体内窒素濃度減少」です。最初の2条件は秋が近ずくにつれ、日が短くなり、夏の暑さも和らいでくるので、自然に任せておけば良いのです。3つ目の「体内窒素濃度減少」は、いわゆる「窒素切り」と呼ばれ、当農園では液肥での施肥を行っていますので、この時期から肥料濃度を下げて潅水していきます。

花芽分化してない株を本圃に定植する未分化定植など、栽培方法にもいろいろありますが、当農園では花芽分化してから本圃への定植をする栽培方法をとっています。この方が、定植時期が遅くても、未分化定植よりも収穫開始時期が早くなる傾向があるのです。

さあ、育苗後半戦、重要な時期を迎えます。地味で地道な作業が続きますが、頑張らねば  p(^_^)q

  

 


苗取りも完了し、順調に子苗が育っています♪

随分ご無沙汰しております、暫く更新をサボっておりました…f^_^;    申し訳ございません  m(_ _)m

当農園は現在、子苗の育苗を行っています。5月から伸ばしてきたランナーから子苗が出てきて、これをキューブ状のロックウールに受ける苗取り作業も約1週間前に完了しました。 

    
   
現時点では、これらの子苗はランナーで親株とつながっていてますが、キューブ状のロックウールに子苗が根を張れば、切り離して平棚に並べて、9月の本圃ハウスへの定植まで引き続き育苗していきます。

約2週間後には切り離し開始を迎えます。育苗の出来次第で収穫量や品質の良し悪しが決まるとも言われるので、大変重要な時期です。

さあ、頑張らねば  p(^_^)q